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  2016年10月27日
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Koji Nagahata


   




メモ

 この日,宮城野原駅前に違法駐輪された自転車の数は,概ね元通りに戻ったように見える。点字ブロックの上に置かれた自転車の数は,元通りよりは若干少なめだ。
 仙台市委嘱の自転車誘導員は,立っていなかった。前日のページで指摘したとおり,やはり,点字ブロックのことなんて知ったことではなく,監視者さえいなければこの便利な位置に自転車を停めてやろうというものが,一定数いるのは間違いなさそうだ。これは,問題解決のためには,少なくとも一定期間,ここに監視員を立たせる必要がありそうだということを意味する。
 駐輪禁止であることを知らせるテープを張る支柱は,前日同様,壁から自転車1台分の位置に変更されていた。そして,いつも通りに,このテープが結界をつくり,壁とテープの間に自転車が置かれていない空間ができている。
 問題解決まで,あと何日かかることやら。


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