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福島大学資料研究所とは

自主的な研究活動の強化や新しい教育研究分野の発展に資することを目的として福島大学に設置されたプロジェクト研究所(http://gakujyutu.net.fukushima-u.ac.jp/category/cat-id1/)の1つ。福島大学で所蔵している研究資料や郷土資料の適正保管や活用を図るとともに,図書資料や各種情報と結びつけ,教育・研究・地域との連携を推進することを目的に活動しています。

 

開催中のイベント

お知らせ
2022-10-28更新
10月22日(土)に行われた相馬市内での歴史資料保全活動について,福島大学の学生たちの参加記が福島大学行政政策学類HPに掲載されております。

よろしければご覧ください。

 

イベント
2022-10-28更新
人間文化研究機構国文学研究資料館主催のシンポジウムのご案内です。

国文学研究資料館シンポジウム
「福島県富岡町の地域資料・災害資料・アーカイブズ」

開催日時:2022年11月13日(日)
     13:30~16:00(開場13:00)
     事前申込不要・入場無料

開場:富岡町文化交流センター学びの森大会議室

プログラム:
第1報告
阿部祥久(富岡町役場総務課総務係長)
「全町避難と公文書管理」
第2報告
米山知宏(杉戸町役場住民協働課主幹)
「アーカイブズが”つなぐ”地域と未来」
第3報告
門馬健(富岡町教育委員会生涯学習課業務係長)
「値域資料保全とアーカイブズ形成」

司会・コーディネーター
西村慎太郎(国文学研究資料館教授)

詳細はこちらをご覧ください。

 

お知らせ
2022-10-3更新
9月25日付の『河北新報』に2022年3月の福島県沖地震による相馬市内の文化財被害と9月11日の設立総会を経て,正式に発足した市民有志による「そうま
歴史資料保存ネットワーク」の活動紹介の取材記事が掲載されました。

詳しくはこちらをご覧ください。

 

お知らせ
2022-9-29更新
9月28日(水)夜6時10分からのNHK福島「はまなかあいづ」にて,そうま歴史資料ネットワークの活動を現地取材した番組が放送されました。NHK福島のHPにて配信されていますのでご覧ください。
https://www3.nhk.or.jp/lnews/fukushima/20220928/    6050020278.html

 

お知らせ
2022-9-20更新
ふくしま歴史資料保存ネットワークによる夏季集中作業の記事が福島大学行政政策学類HPに掲載されました。
今年は3月の福島沖地震に対応した資料保全活動の一環として行われました。

詳しくはこちらをご覧ください。

 

お知らせ
2022-6-14更新
3月の福島県沖地震によって甚大な被害を受けた相馬市では,家屋解体にともなう地域の歴史・文化の消滅を危惧する地元の有志が集まって,そうま歴史資料保存ネットワーク(そうま資料ネット)を立ち上げました。
6月11日土曜日,宮城資料ネットとふくしま史料ネットが支援し,個人宅の文化財レスキューと,襖の下張り文書はがしのワークショップが行われました。
詳しくはこちらの福島民友福島民報の配信記事をご覧ください。

皆様には,そうま資料ネットへのご支援もよろしくお願いいたします。

 

イベント
2022-6-14更新
2022年度アーカイブズ・カレッジ(史料管理学研修会)@富岡(長期・短期のうち,短期コース)が富岡町にて開催されます。
申込期限は7月15日(金)17時です。
詳しくはこちらをご確認ください。

 

お知らせ
2022-4-14更新
4月14日付の読売新聞全国版に「文化財防災 最前線」という特集記事が掲載され,宮城・福島での文化財の被害が報道されています。
その中で,当ネットが宮城資料ネットと共同で行った,南相馬市内での聞き取り調査についても紹介されています。
われわれの活動の一端を知っていただく意味でも,ご覧頂けましたら幸いです。

以下のURLで当該記事をご覧いただけます。
*読者会員限定でこちらよりご覧いただけます。



お知らせ
2022-4-11更新
3月1日,文学通信より『地域歴史文化継承ガイドブック 付・全国資料ネット総覧』が刊行されました。

地域の歴史や文化の,何をどう守り伝えていけばいいのか。
最新の研究と実践からその方法を紹介する入門書。
自治体,博物館,文書館,図書館,また地域資料の災害対策,保存・継承に興味のある方必携!
本書により,多くの方々が地域の歴史文化に関心を深め,新たな地域の担い手として活躍できるようになるよう,期待を込めて刊行いたします。

第Ⅰ部では,歴史文化資料の基礎知識として,古文書(記録資料),民具,美術資料,公文書,震災資料など,それぞれの具体例,特徴を上げ基礎知識がわかるようにしました。また保存・活用方法として,デジタルデータ・紙製品・木製品を取りあげます。また資料保存の担い手と技術をつなぐ,ワークショップの方法なども取りあげました。
第Ⅱ部では,地域を主体として資料保存活動を推進する「資料ネット」について紹介。1995年阪神・淡路大震災を契機に誕生した「資料ネット」は,その後各地で自然災害が多発するなか,全国に拡大しました。現在活動している団体の概要を,それぞれの団体自身により紹介し,読者が地域を主体とした持続的な取り組みを実践するネットワークとつながることができるようにしました。

書籍版の案内は以下の通りです。
ISBN978-4-909658-72-2 C0021
A5版・並製・248頁・一部カラー
定価:本体1.600円(税別)
https://bungaku-report.com/books/ISBN978-4-909658-72-2.html

また,本書は災害時などでの自由な活用が望ましいという趣旨から,オープンアクセスとなっています。
下記のURLより全文公開されており,閲覧はもちろん,ダウンロードも可能です。
https://bungaku-report.com/presnetwork.html-fbclid=IwAR0hlOFFIC8HQyEtIUWV0nm-FSxcgF6BCU_OltmW4JBsQQ21zuPEjXFkozw
お知らせ
2022-3-24更新
NHKで福島と宮城での歴史史料保全を呼びかけるニュースが報道されました。
以下のURLで記事をご覧いただけます。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/
20220318/k10013539321000.html

また,NHKのtwitterでもTweetしているとのことです。あわせてご覧ください。
https://twitter.com/nhk_news/status/
1504695351777042433cxt
=HHwWgoDRneic4OEpAAAA

被災史料の情報等ありましたら,ふくしま史料ネット事務局までご相談ください。

 

イベント
2022-1-13更新
福島大学付属図書館1階ロビー奥で福島大学資料研究所による「福島大学貴重資料保管室標本 里帰り展」が開催されています。
付属図書館の4階には,福島大学の教員や学生の研究に用いられた貴重な標本や資料があります。しばしば博物館等の展示に貸し出しされますが,遠くのことが多く学内関係者がそれを見ることは稀です。学内の人にも展示を見てもらうために「里帰り展」を企画しました。今回は静岡県のふじのくに地球環境史ミュージアムの企画展「県勢標本」に貸し出された標本や資料を」展示します。

「福島大学貴重資料保管室標本 里帰り展」
展示場所:福島大学付属図書館1階ロビー奥
展示期間:2021年12月20日(月)~2022年1月17日(月)
展示資料:フジタイゲキ標本(植物さく葉標本),
    世界農業遺産「静岡の茶草場農法」資料など

ごあいさつ

 

 

 

 

 

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