生物環境コース4年生が参加した研究論文がPhytotaxaで発表されました

神戸大学高等学術研究院の末次健司卓越教授を筆頭著者とするフユザキヤツシロランに関する論文がPhytotaxa誌で公開されました。DNA解析には生物環境コース4年の青木倫君の分析結果が使われています。

オープンアクセスとなっており、全文を以下のリンクから読むことができます。

https://www.biotaxa.org/Phytotaxa/article/view/phytotaxa.583.3.3

また、末次先生による解説はこちら

西表から記載された「フユザキヤツシロラン　Gastrodia foetida」が、「ハルザキヤツシロラン」のシノニムではなく独立種と考えることが妥当なことを明らかにした論文を出版しました。https://t.co/nkuOpGKVab pic.twitter.com/rMuawPilqB

— 末次 健司 (@tugutuguk) February 9, 2023